親知らず抜歯

完全に骨の中に埋まっている親知らずなどの抜歯はかなりの熟練を要します。一般歯科では抜歯できないと言われた方は、当院にお任せください。一般歯科で抜歯が困難と言われた症例を15分程度で抜歯致します。

1.当院の特徴

口腔外科専門の院長(元大阪食糧保険組合長堀病院 口腔外科医長)が責任をもって親知らずの抜歯を行っております。
歯ぐきの中に完全に埋まっている親知らずなど、どの様な親知らずでも、抜歯にかかる時間は約15分です。他医院で「1時間以上かかる」「この親知らずは大変だから大学病院を紹介する」と言われた方は、当院にいらしてください。
土曜日も抜歯を行っております。最終受付は午後5:30となります。

2.親知らず抜歯費用

親知らずの抜歯は保険適応です。1本の自己負担は4、5千円(3割負担)です。

3.通院回数

抜歯の翌日に消毒。1週間後に抜糸に来院していただきます。

親知らずがあるとどうなるの?

親知らずは歯並びの一番奥にはえてくるため、歯ブラシが届きにくくて、親知らずの周りの歯ぐきに炎症をおこすことがあります。親知らずが原因の炎症は重篤な症状をおこしやすく、あごの周囲の組織に広がることがあり、とくに下あごの親知らずでは口が開きずらくなったり、ものが飲み込みにくくなったりします。
親知らずは斜めにはえたりすることが多く、親知らずばかりか、隣の正常に生えている奥歯を虫歯や歯周病にすることがあります。
正常にはえていない親知らずは歯茎や頬の粘膜を噛んでしまったりします。また噛み合わせがわるく、顎関節や顎の筋肉に負担をかけたりします。
斜めに生えている親知らずはほかの歯の歯並びを悪くすることがあります。特に矯正治療を行った方は注意が必要です。
女性の方は、妊娠期間中につわりのため十分歯磨きができない場合があります。大切な赤ちゃんのためにも薬の服用が気になるようなら、早めに相談することを薦めます。

たかさき歯科医院 院長 高崎真一

たかさき歯科医院
院長 高崎真一

「親知らず抜歯」は
たかさき歯科医院 院長 高崎真一が書きました

  • 1983年 福岡県立九州歯科大学 卒業
  • 1983年~ 奈良県立医大 口腔外科研修医(研究テーマ:口腔腫瘍と顎関節症)
  • 1987年 大阪食糧保険組合長堀病院 口腔外科医長
  • 1987年 たかさき歯科医院開業
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